Q
どうしてなるの?
膝(ひざ)関節の曲げ伸ばし、歩行などの膝(ひざ)の運動や、膝(ひざ)にかかる体重や衝撃は太ももの前にある筋肉(大腿四頭筋)が受けます。その筋肉が疲労したり老化して本来の機能が発揮できなくなると、膝(ひざ)の関節面やお皿に負担がかかり過ぎてしまいます。その結果、軟骨がすり減ったり、お皿の靭帯・半月板を痛めたり、成長軟骨をはがしたりして発症します。